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執筆者の写真鈴木厚本人

折角の頒布会

2013年5月5日 Facebookに投稿

おいらの作品を買う後援会ツアーがあって、小中高の同窓生の皆さんを観光バスにお乗せして、水族館風の展示会場にご案内した。 少中学校時代の同級生、水泳部のF君もいたがニココニコするするだけで買わず。こいつは人当たり良いくせにケチだな。 このマットな感じと、光沢ある部分との対比が青磁の醍醐味だとか、評論家みたいなやつもいる。T君だ。 結局、全て一万以上の値段設定が悪かったようで一つも売れんかった。 当然、観光バスで帰路につく運びだが、バスのドアのところでいきなり性転換してしまった。 そして、バスに乗り込むオッサン達に順におっぱいをタッチされる仕事をはじめた。 初心者と言うことでもう一人のおっぱいレディーに比べて我が胸は小ぶりだったが悪い気はしなかった。 みんながバスに乗り込み終わったところで同僚のお姉ちゃんの巨乳にこれ幸いと触るとおいらの手をひっぱたたいて火のように怒り出した。 曰く「だから女はネチネチしてイヤだ。男はそんなに女に興味がないぞ!」 なんなんだ、その理屈!せっかく性転換したのに理不尽だ! そうこうするうちに、ひとりになったが、突如、頭上に軍用ヘリが現れて、空爆が。 あろう事かガソリンスタンドに隠れたが、ヘリは低空飛行でスタンドの上部をむしり取ったかと思うと巨大な軍用ダンプ(そう言うのない?)に変身してアタックしてくる。 どんどんスタンドの建物はえぐられ、これは、もう逃げ切れん、ダンプに乗り移るしかないと覚悟を決めたところで眼が覚めた。ああ怖かった。




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